陶芸教室でのささやかなチャレンジ?!
2008年 11月 18日
マヨリカ焼きの絵付けを始めたとほぼ同じ時期に、地元で陶芸を習い始めて、今も続けているのには主に2つの理由があります。
一つには、外国の陶器を知ると同時に、日本の陶器のことも知りたい・・・と思ったから。単純に日本の陶器が好きだったから・・・とも言えるかと思いますが、土から作ってみると、知らないことが沢山あり、興味は尽きません。
2つめには、日本の素材を使って、マヨリカ焼きに近い作品を作ることは出来るのか・・・という実験のようなことをしてみたかった、というかしてみたくなったから。
やはり私がやりたいことは、マヨリカの絵付けなので、そのための実験・・・のようなことをしてみたくなったのでしょうか。
陶芸の絵付け技法”下絵付け”の技法では「呉須」や「鉄」の顔料などを使って絵付けをすることが多いのですが、最近は「陶芸用絵の具」というものもあって、様々な色が出せるのだとか。
まずは、先生と相談して”白信楽”の土のタタラで作ったお皿に、下絵付けの要領で「陶芸用絵の具」と「呉須」(←紺色の部分等)で絵付けをしてみました。
マヨリカの錫釉薬がかかっていないので描くのは楽でしたが、やっぱり白さは出ませんね。下書きを直接鉛筆で素焼きのお皿に書けるのも、楽ちんで良いかな。ただし、絵の具での絵付けは間違えてしまうと、素焼きの素地に染み込んでしまうので、その点は要注意。
適当にフリーハンドで描きましたが、適当でも何とかなるのが、こういう図柄のよいところです♪
一つには、外国の陶器を知ると同時に、日本の陶器のことも知りたい・・・と思ったから。単純に日本の陶器が好きだったから・・・とも言えるかと思いますが、土から作ってみると、知らないことが沢山あり、興味は尽きません。
2つめには、日本の素材を使って、マヨリカ焼きに近い作品を作ることは出来るのか・・・という実験のようなことをしてみたかった、というかしてみたくなったから。
やはり私がやりたいことは、マヨリカの絵付けなので、そのための実験・・・のようなことをしてみたくなったのでしょうか。
陶芸の絵付け技法”下絵付け”の技法では「呉須」や「鉄」の顔料などを使って絵付けをすることが多いのですが、最近は「陶芸用絵の具」というものもあって、様々な色が出せるのだとか。
まずは、先生と相談して”白信楽”の土のタタラで作ったお皿に、下絵付けの要領で「陶芸用絵の具」と「呉須」(←紺色の部分等)で絵付けをしてみました。
マヨリカの錫釉薬がかかっていないので描くのは楽でしたが、やっぱり白さは出ませんね。下書きを直接鉛筆で素焼きのお皿に書けるのも、楽ちんで良いかな。ただし、絵の具での絵付けは間違えてしまうと、素焼きの素地に染み込んでしまうので、その点は要注意。
適当にフリーハンドで描きましたが、適当でも何とかなるのが、こういう図柄のよいところです♪
by conlemani
| 2008-11-18 05:26
| 智工房