小さな頃から器とものづくりが大好き。現在はイタリアン・マヨリカ作家になれる日を夢見て、様々なものをつくることに心躍る日々。


by conlemani
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マヨリカ焼きの表札

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                           <<デザイン提供:スペインタイル・アート工房>>

随分前になりますが、シチリアの友人が経営しているお料理教室&シチリア滞在コーディネイト会社「ラ・ターボラ・シチリアーナ」のために作らせてもらった表札です。
学校の作品ですが、いくつかあるデザインから選んで、色は自由に・・・・ということだったので、友人の好きなオレンジや黄色を使ったポップな色味で仕上げました。
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↑焼く前はこんな感じの色です。

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↑そして、見本はこんな色でした。この色も素敵ですが・・・、色を変えると随分雰囲気が変わりますよね。

ここは何色にしようかな・・・と考えながら色をのせていく時は、試行錯誤ではありますが至福の時間♪
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by conlemani | 2009-04-28 03:08 | スペインタイル・アート工房作品
3日続けて、オイル技法のクエルダセカです。
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                    <<デザイン提供:スペインタイル・アート工房>>

今回の作品は、直径26センチの大皿。トルコ風の色使いと柄なのだそうです。(今回は色指定あり。)
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細かいクエルダセカ技法が苦手な私には、かなり細かいデザインの大作でしたが、意外と楽しんで作れたのは、釉薬をプックリと流す作業が、動物達に生命を吹きこむことようだったからかもしれませんね。

しかし、どの動物もこの世に存在していそうな、いなさそうな・・・。
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by conlemani | 2009-04-23 23:57 | スペインタイル・アート工房作品
昨日に引き続き、オイル技法のクエルダセカの作品です。
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                  <<デザイン提供:スペインタイルアート工房>>

直径14cmの素焼きの白いお皿を2枚。
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私は鉛筆で縁取りをするよりも、オイルで描く方が好きなのですが、この技法の難点はオイルで描いた線がはみ出したり失敗したりしたときに簡単には消せないこと・・・。適当に線を太くしたりしてごまかすか、ガリガリと素焼きのお皿をナイフで削るしかないのです。(ごまかすのは得意です・笑)
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「明るい黄色の釉薬はガラス質が多いものなので、沢山流しすぎると焼いた後にはみ出すことがありますよ」と先生に言われたとおり、右下のお花の真ん中の点はダラーんと流れちゃっていますね。
「ほんとだ~!先生のおっしゃるとおり」という感じ。やっぱり身をもって体験してみなくては、分かりませんね。

もちろんわざと失敗したわけではありませんが・・・。
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by conlemani | 2009-04-22 23:50 | スペインタイル・アート工房作品
今までご紹介したクエルダセカ技法は、釉薬と釉薬を仕切る線はえんぴつで描いてあり(えんぴつの油分が水分をはじくため)焼くと消えてタイル地が見える技法でしたが、今回の線はオイルで描く技法です。
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                    <<デザイン提供:スペインタイル・アート工房>> 
              
正確にいうとオイルと57番の黒のマヨリカ焼き用の粉の絵の具が混ぜてあり、筆は水分を含ませる必要がないので極細で短いオイル用の筆を使います。
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この技法では、オイルと粉の濃度がポイントで、オイルが多いと描きやすいのですが薄い色になってしまい、オイルが少ないと描きにくく伸びやかな細い線が出しにくいという難点があります。
この割合だけは、指先と手先と脳の記億に頼るしかないのですが・・・・

う~ん、やっぱり太い線や細い線・・・・いろいろになってしまいますね。

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タイルには土の色によって、茶色のものと白いものとありますが、このコースターは白いタイルで作ってあります。角を落とすのは確かタイルカッター(タイルを真っ直ぐ大きく切ることができるすぐれものの道具です)で切ったかと記億しています。

緑の釉薬を流し入れた後、白い素地そのままでも良いのですが、緑以外の部分には白の釉薬も流してあります。なぜなら乾いた釉薬のその上に細かい模様(鳥の羽の中とか修道女の顔などの細かい部分です)をマヨリカの黒絵の具でさらに描いて・・・・・出来上がり!だから。

修道女の表情がなんともいえず、気に入っています。
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by conlemani | 2009-04-21 20:36 | スペインタイル・アート工房作品
スペインの動物模様のクエルダセカ。

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                <<デザイン提供:スペインタイル・アート工房>>

タイルの角はカゴの角にあわせて少し切ってあります。

作業中はなかなか写真を撮るどころではないので、残念ながら写真はありませんが、タイルの角を割るように切る作業は「くいきり」というタイルを切る工具を使います。タイル全体が割れてしまうのではないかと、ちょっと緊張。細かい調整は紙ヤスリでも出来ますが、硬いタイルを紙ヤスリで削っていくのは結構地道な作業なのです。

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スペインの動物達のデザインはどこかコミカルで面白い表情をしていますね。

プックリとした動物の体の質感を出せるのは、クエルダセカという技法ならでは・・・なのです。
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by conlemani | 2009-04-20 23:45 | スペインタイル・アート工房作品
東京の学校(スペインタイルアート工房)で作ったクエルダセカ技法のミラーフレームです。
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                      ≪デザイン提供:スペインタイル・アート工房≫               
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↑スペインでは、こういう連続模様をCenefa(セネファ)というそうです。色はバレンシア独特の配色。青(214)・オレンジ(207)・黄緑(209)・黄色(203)です。
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スペインで買ってきた、バレンシア風薬草入れに合わせるとしっくりくるかしら。
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by conlemani | 2009-04-18 22:12 | スペインタイル・アート工房作品