小さな頃から器とものづくりが大好き。現在はイタリアン・マヨリカ作家になれる日を夢見て、様々なものをつくることに心躍る日々。


by conlemani
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カテゴリ:智工房( 5 )

志野の大皿

随分前に作った大皿ですが・・・・
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焼く前はこんな感じ↓
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日本の陶芸では化粧土、英語ではエンゴーべ、イタリア語ではインゴッビオと呼ばれる白い土を刷毛で塗ります。
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焼いた後はこんな感じ↓
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いわゆる”刷毛目”というやつですね。
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by conlemani | 2009-07-19 03:42 | 智工房
きっちりしたことが得意じゃないくせに、ちまちましたことが好きだ・・・ということが、最近分かってきました。(またまた続く、自分分析・・・。)
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和更紗からインスピレーションを受けて作った、チマチマとしたアバウトなデザインの箸置き・・・です。

最近、「智工房」さんさぼり気味・・・(反省)。
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by conlemani | 2009-06-01 00:38 | 智工房

半磁器の染付けBOX

智工房さんで、先生の作品を参考に作った半磁器(陶土と磁器石が混ざった土)の入れ物です。
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染付けの青が映える素材なので、頑張って2つのBOXのデザインを考えてみました。
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↑こちらは和風デザイン。
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↑もう一つはヨーロッパ風?オリエント風?


この土は、かなり磁器に近い白い焼き上がりなのですが、磁器分が多いため土がやわらかく、形成がやや難しいのです。呉須での10面分の絵付けも結構忍耐が要りましたが、半磁器土を使った器の形成もなかなか地道な細かい作業が必要なことを学びました。器づくりの作業の様子はこんな感じです。↓
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土をこねて棒でのばし同じ厚さに切りタタラを作ります。タタラを正方形の型紙をあてて切り、6面体×2つ分(12枚)の正方形の板を作る。

まずはここまでで、数日間乾燥させます。

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↑乾燥した正方形の4辺を斜めに切り落とし、ここに×××・・とギザギザを。(ギザギザをつけるのはくっつけたときの強度を強くするため。)

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↑ギザギザ部分に水をつけて、斜め部分と斜め部分を合わせて箱型に組みたてていきます。↑組み立てたものを、針金でカットして蓋の部分を作ります。土がやわらかいので、結構難しい!
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↑陶芸って、細かい道具がが色々あって、いじるのがとっても楽しい♪

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↑先生が作ると、もっと”ビシッと四角”なんですよね~。

この後、素焼きをして、呉須で絵付けをして、透明釉薬をかけて、乾燥させて、もう一度焼成して・・・・ようやく出来上がり!です。 ふぅ~、こうやって自分で作ってみると、てづくりのもののありがたみや価値がより深く分かるような気がします。
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by conlemani | 2009-03-20 23:22 | 智工房
マヨリカ焼きの絵付けを始めたとほぼ同じ時期に、地元で陶芸を習い始めて、今も続けているのには主に2つの理由があります。
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一つには、外国の陶器を知ると同時に、日本の陶器のことも知りたい・・・と思ったから。単純に日本の陶器が好きだったから・・・とも言えるかと思いますが、土から作ってみると、知らないことが沢山あり、興味は尽きません。
2つめには、日本の素材を使って、マヨリカ焼きに近い作品を作ることは出来るのか・・・という実験のようなことをしてみたかった、というかしてみたくなったから。
やはり私がやりたいことは、マヨリカの絵付けなので、そのための実験・・・のようなことをしてみたくなったのでしょうか。

陶芸の絵付け技法”下絵付け”の技法では「呉須」や「鉄」の顔料などを使って絵付けをすることが多いのですが、最近は「陶芸用絵の具」というものもあって、様々な色が出せるのだとか。
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まずは、先生と相談して”白信楽”の土のタタラで作ったお皿に、下絵付けの要領で「陶芸用絵の具」と「呉須」(←紺色の部分等)で絵付けをしてみました。

マヨリカの錫釉薬がかかっていないので描くのは楽でしたが、やっぱり白さは出ませんね。下書きを直接鉛筆で素焼きのお皿に書けるのも、楽ちんで良いかな。ただし、絵の具での絵付けは間違えてしまうと、素焼きの素地に染み込んでしまうので、その点は要注意。
適当にフリーハンドで描きましたが、適当でも何とかなるのが、こういう図柄のよいところです♪
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by conlemani | 2008-11-18 05:26 | 智工房

陶芸教室・初回の作品

マヨリカ焼きを勉強するにあたって、日本の陶芸のことも少しは知らなくては・・・・・・・と、日本の陶芸についてもちょっとずつ勉強しています。一応作り方も覚えたいな・・・と思って時間のあるときに通っているのが、地元逗子の”智工房”さん。
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↑そちらでの、初回の作品がこれらです。

陶芸は10年以上前に市の陶芸教室でかじったことはあったのですが、そんなシロウトの私にいきなり”ろくろ”の作品を作らせて下さった、おおらかな智先生。とっても素敵な作品を作られる若い女性の先生なのですが、その穏やかさと芯の強さは先生の作風にも現れています。「こういうことがやってみたい」「ああいう作品が作りたい」というわがままな希望にも、出来る限り答えてくださり、いつも新しいことにチャレンジさせていただいている、ありがたい空間。

それにしても、”ろくろ”をはじめ、土作りは難しい~!土は本当に”生き物”ですね。
ろくろを回しているときは、土の気持ちをよーく聞きながら、謙虚な気持ちで少しずつ根気良くやらないとダメ。「うまく行ってきたからこのあたりでもうちょっと・・・・」などと邪念を入れると、土にバレてしまい、ビヨーンと失敗したり、グシャっとくずれてしまったり・・・・。形成過程で一度衝撃を加えられた土は、元に戻してちゃんとした形になったと思っても、焼いたあとに覚えていたりもするのだそうです。
言われたとおり、形成途中に衝撃を加えてしまったこの器は一部いびつに焼きあがってきました。まるで形状記憶合金みたい、本当に不思議~!

土はたしか信楽を使い、刷毛で化粧土を塗り刷毛目にして、透明釉をかけたかと記憶しています。小さなぐいのみの右側のものは、透明釉を部分的にかけて実験してみました。
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by conlemani | 2008-10-24 02:18 | 智工房